みなさんこんにちわ!
育休って今の世の中なかなか取れるものじゃないですよね。
会社の制度で確立していても実際には使ってはいけないような風潮が流れていたり、
さらには、育休を取ることで様々なデメリットもあると思います。
なので、今回は僕自身が育休と取るために行った準備を紹介していこうと思います。
目次
収入が減ってしまうデメリット
育休に入ると、会社にもよると思いますが、うちの会社では基本給の6割程度しか支給されなくなってしまいます。
なので、正直育休を取るか迷いました。
収入が減ってしまっては生活が苦しくなってしまう、生活が苦しくなれば、家族が崩壊する。
と思ったからです。
でも、この会社の制度を妊娠初期に理解していたので、そこから対策を立てる事にしました。
収入のデメリットをメリットに変える方法
まず始めたのは、貯金です。
とりあえず育児で余計にお金もかかるだろうと言うことでできるだけ節約し貯金に回しました。
さらに、副業を開始しました。
副業は調べれば山ほど出てくるので、転売や、せどり、アフィリエイト 、短期バイト、家で出来る内職など、色々あります。
とりあえず、半年は子供が生まれるまで猶予があったので、できるだけ副業をするようにしました。
すると、別に働きに出なくても生活できる額を稼げるようになりました。
これで収入に関する不安は消えたので育休を取る決意を致しました。
育児に対する不安
実際に育休を取ると言うことは、育児をすると言う事になります。
でも、育児未経験だし、子供の扱い方なんてやったことも聞いたこともありませんでした。
もちろん、母親も同じ境遇からスタートなのは分かっていますが、育児に関する情報はママのことばっかりで、
父親として、どのように育児に関わっていけばいいのか全くわかりませんでした。
育児に関する不安をメリットに変える方法
やったこともないことでうじうじと悩んでいることを正直に奥さんに伝えました。
そうそうると、奥さんは「分からないところは聞いてくれればいいし、私も分からないから一緒にやっていこう」と言ってくれました。
それで気が楽になった私は積極的にわからなくても育児に関わっていくようにしました。
今では、育児に対する自信は他のパパよりも優れていると自負しています。笑
育児は父親だけ、母親だけがリードしてやるものではなく、二人で足並みを揃えていくものだと思えた事が非常に大きかったです。
会社の評価に関する不安
育休を取ったことで、会社での私の評価が下がってしまうんじゃないか?と考えることもありました。
出世するのが遅れれば、子育てのお金もキツキツになりますし、
今まで頑張ってきた事が全く意味のない物に変わってしまうんじゃないかと言う恐怖がありました。
会社の評価に関する不安をメリットに変える方法
ずっと、会社での立ち位置や、周りの人間関係のことばかり考えていた時に
ふと、それ自体がアホらしくなってきました。
「そもそも、育休が取りにくい会社で、育休を取ることを出世街道から外れるのを脅しにやめさせようとする会社なんて、無理に働かなくてもいいんじゃないか?」
そう思うようになり、副業を頑張れば自分で好きな時に好きな場所で仕事ができる。
給料もサービス残業なんてなく、やればやるほどお金になる。
会社に固執する必要なんてなかったんだと思うと、すごく気が楽になりました。
今でも会社に勤めていますが、いつでも辞めていいと思ってるのでストレスはかなり少ないです。
まとめ
結局、育休を取ることでのデメリットは全て自分の準備不足でした。
今の状態で育児を頑張ろうとするから全ての歯車が狂い始めるんだと。
育児を中心、家族を中心に考えた時に他のことを変えて仕舞えばいいんだ。
会社を中心に人生を回すからおかしくなるんだ。
もちろん、世の中働く人がいないと困ります。
でも、家庭を顧みずに会社に人生を捧げるような一生は送りたくなかったので、
育休という制度を通じて自分の人生のターニングポイントを迎えれて良かったと思います。
皆さんも、これを機に一度育休と人生を考えてみてはいかがでしょうか?
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